サービスと料金 サービス内容 ご自分で最適な抗体をデザイン
これまでの抗体作製とは全く違う、MorphoSys独自の最新技術でより速く、より質の高い抗体作製サービスを提供いたします。
*日本在住のお客様は、ジーンフロンティアにお問い合わせください!!
- モノクローナル抗体フォーマットを選ぶ
- 一価Fab断片
- B二価ミニ抗体(F(ab’)2 断片と同等)
- 様々な基本標識タンパクとの遺伝子的な融合
- 出発材料を選ぶ
- 精製タンパク
- DNA断片、クローン、PCR作製物
- 非タンパク質抗原
- 非免疫源性抗原 (インビトロでの工程であるため実験動物が不要)
- 追加サービスを選ぶ
- 各種エピトープや異なる親和性で結合する追加の候補抗体
- 親和性テスト
- 関連性のある抗原に対する交差反応の抑止
- MorphoSysは他にも様々なサービスを提供しています
- 30万のパラフィン包埋サンプルと1,000の凍結サンプルを誇る世界最大級の人体組織サンプル集にアクセス出来ます。
- 機能検証
- 抗体の最適化(親和性向上)
- 各種IgGとしての作製
研究目的以外の抗体使用
当社の組換モノクローナル抗体は、研究室使用としてのみ提供しております。研究目的以外や抗体の商業目的でのご利用の場合は、別途ご相談下さい。またグラム単位での組み替え抗体作製も承っております。
お客様にご満足いただく為に!
当社のカスタム抗体作製サービスは、その速さと質の高さでお客様にご満足いただけるよう努めております。作製期間中は、最適な結果を得る為に、綿密な連絡体制で当社スタッフが経過報告を行い、必要に応じてご要望をお伺いいたします。万が一ご不満な点がございましたら直ぐにスタッフにご連絡下さい。直ちに改善に努めます。
料金体系
*日本在住のお客様は、ジーンフロンティアにお問い合わせください!!
抗体作製の料金の詳細につきましては、ご注文の際にご確認下さい。
また、ペプチドカップリング等、抗体・抗原作製以外のサービスについても、割引料金が適用されます。詳細については当社までお問い合わせ下さい。
サービス内容 抗体フォーマット
当社の組換型抗体は二つのフォーマットをご用意しております
- 一価Fab抗体、Myc-His標識付き、ELISA陽性
- 二価Fab抗体(F(ab’)2型と類似のミニ抗体)、Myc-His標識付き、ELISA陽性。二つの同一Fab分子が螺旋状に絡まりあって出来る二量体とC-末端を融合させて作ります。
当社の抗体シリーズはその他の標識の組み合わせや、アルカリ・フォスファターゼの遺伝子的な融合等も少しの追加料金で作製が可能です。また、バクテリア中で発現可能な他の酵素も遺伝子的な融合が可能です。詳しくは当社までお問い合わせ下さい。
抗体作製:お客様の選択
選別過程では幾つかの独自配列を持った候補抗体が発見される事が予想されます。これらは親和性や特異性に違いがあることが考えられます。
プロジェクトごとの固有の要件やお客様個別の要望にお応えすべく、当社ではスクリーニング開始8〜10週間後に五種類まで少量(25−100 μg)のELISA陽性の候補抗体株をお送りいたします。お客様側で特定のアッセイ系でご確認いただいた後、必要条件を最も満たしている物を選択いただき、その抗体を1 mg追加料金なしで精製いたします。1 mg以上ご入用の場合や他の抗体候補も同時にご注文いただけます。
ご注意:抗体候補数は抗原によって変わる為、アッセイ用のサンプル数がいくつになるかの保証は致しかねます。また一つの抗原に対して五種類以上の抗体が分離可能であった場合、少しの追加料金でご購入いただけます。
抗体の追加注文
お客様の抗体作製プロジェクトで作製されたバクテリアの発現クローンは、別途書面による同意が無い限りお客様独占使用のため最低五年間保管されます。期間中は、いつでも追加注文が可能です。初回納品後にご注文いただく場合、次回納品までに最長4週間を要し、追加のセットアップ料金が発生します。
ウエスタンブロット陽性抗体作製
未変性タンパクに対する抗体は、ウエスタンブロットではタンパクが変性しているので、機能しない可能性があります。作製された抗体がウエスタンブロットで使用可能なことが特に重要な場合、パニング工程を変更する事によりウエスタンブロット陽性の抗体を作製する確率を向上することが出来ます。これにより 80% 以上の高い成功率でウエスタンブロット陽性の抗体を作製してきた実績がありますが、これを保証するものではありません。他にも、少量の候補抗体(上記参照)をお客様自身で選択していただくサービスを、リーズナブルな料金にてご提供しております。
溶液パニング
当社の標準パニング工程は、固定化された抗原を対象に行われておりますが、溶液中の抗原を対象に行うのも効果的です。例えば抗体が未変性タンパク抗原を認識して欲しい場合など、固定化によりタンパクは変性してしまいます。この場合、結合している抗体を溶液から回収する為に、抗原はスクリーニング前にビオチン化されます。 ビオチン化するための抗原は、一級アミン(トリス緩衝液等は不可)および添加剤(BSAやHSA等)を含まない緩衝液に溶解してご提供いただく必要があります。タンパク緩衝液の適性についてご不明な点がございましたら、当社までお問合せください。
抗原について
当社では精製タンパク、ペプチド、ペプチド配列、DNA、DNA配列データ、キャリアタンパクにカップリングしたハプテン等、様々な種類の出発材料を抗原としてご利用出来ます。上記以外の抗原もご利用いただけますので、詳細についてはお問合せください。抗原データシートを郵送しますので、抗体作製プロジェクトに必要な詳細を記入し、ご返送下さい。
- 精製タンパク抗原: 搬入時品質管理に十分な時間を確保する為に、精製タンパクはスクリーニング開始希望日(上記参照)の最低5日前(土日・祝祭日を含まず)までにご提出いただきます。タンパクの総量は最低0.5 mg、最低濃度50 µg/ml、3 µgのサンプルによる還元条件下のSDS-PAGE解析のクーマシー染色によって判定した純度80%以上が必要です。抗原選択に使用する緩衝液は、pH 7.2のPBSです。
- スクリーニング工程用に、まずマイクロタイター・プレートを、ご提供いただいた抗原でコーティーングします。ご提供いただいくタンパクの固定化時に注意すべき点がありましたらご連絡ください。
- 抗原の純度は、標的配列に対する抗体を発見する確率に大きく影響を与えますので、ご注意ください。抗原純度が低い場合、ごく少量でも高純度の抗原をお持ちであればそちらをスクリーニング用に、低純度抗原をパニング用に使用します。
- 抗原が融合タンパクである場合、ブロッキングに使用するため、融合しているタンパクの情報も当社にご連絡下さい。
- 抗原が組み替えタンパクでない場合、供給源を明記し、サンプルが非病原性であることを確認できる証明書のコピーを提示してください。
- DNAとDNA塩基配列:当社のHuCAL-EST技術は、DNAから抗原を作製するための効率の高いシステムです。DNAサンプルと塩基配列の両方が必要となります。スクリーニング開始希望日の5週間前までに、電子媒体にて塩基配列をお知らせください。これは抗体作製に最適な塩基配列を選別するのに十分な時間を確保するためです。最低240塩基の発現可能な配列を提出いただく必要があります。
- DNAサンプルは、プラスミドあるいはPCR生成物として、スクリーニング開始希望日4週間前までに提出してください。凍結乾燥DNAの場合は総量を、DNA 溶液の場合は濃度を明示して下さい。
- また、場合によってはクローニング、合成、または当社提携企業からDNA提供を受けることにより、塩基配列データから直接作業が可能です。DNA、ペプチドまたはタンパクでのサンプルをお持ちでない場合は、当社までお問合せください。
- ペプチドおよびペプチド配列: 特定の抗原作製プロジェクトにおいては、ペプチドが適切な抗原となり、また唯一の選択肢であることもあります。ペプチドに対して作製した抗体は、精製タンパクや発現タンパク断片を使用した方法よりも、未変性タンパクの認識力が劣ることをご承知おきください。
- 抗原として使用されるペプチドは、最低9個のアミノ酸からなり、NまたはC−末端のシステインを通して2つの異なるキャリアタンパクに2つの異なるリンカーでカップリングされていなければなりません。当社ではBSAとヒトトランスフェリンをキャリアタンパクとしてスクリーニング工程で使用します。
- ペプチド合成とカップリングについてはリーズナブルな料金を設定しております。未使用のペプチドは作製抗体と一緒に返却いたします。なお、ペプチド合成およびカップリング工程を当社へご依頼いただく場合、ペプチド配列はスクリーニング開始日6週間前までにご提出願います。
- カップリング用のペプチドをお客様からご提供いただく場合、最低4mgの凍結乾燥した、NおよびC−末端上にシステイン付加、内部システイン不在の純度95%以上の高速液体クロマトグラフィー精製ペプチドが必要です。(ご用意いただくペプチドに内部システインが存在する場合は、代わりのカップリング工程を検討いたしますので、その旨ご連絡下さい。)ペプチドが水溶性であること、スクリ−ニング開始日2週間前までに当社に届けられるよう手配頂きますようお願い致します。
- ハプテン: ハプテンは2つの異なるキャリアタンパクに2つの異なるリンカーでカップリングされていなければなりません。当社ではBSAとヒトトランスフェリンをキャリアタンパクとしてスクリーニングに使用します。カップリングはランダムではなく特異的に行われなければなりません。詳細については、当社までご連絡ください。
権利とライセンス
抗体はインビトロ研究用を前提に提供されています。商業目的でご使用になる場合は弊社までご連絡下さい。
製品保証
弊社がお客様の抗原に対するELISA 陽性抗体の分離に不成功に終わった場合、料金の請求はいたしません。抗原の発現と精製、およびペプチド合成の料金は、別途請求させていただきます。また請求は、抗原準備の成功度合いによっても変わってきます。その他非常に試行的な性質のプロジェクトなどでは、前払い金を請求させていただく場合がございます。なお、前払い金の返金は致しかねます。
ご請求方法
抗原の発現と精製、およびペプチド合成の請求は、抗原が作製され、スクリーニング準備完了時に発生いたします。抗体作製につきましては、配送時にご請求させていただきます。お支払い期限は30日以内とさせていただきます。前払い金が発生する場合は、スクリーニング工程開始時に別途請求させていただき、返金不可とさせていただきます。
お客様の満足が当社の目標
当社の製品の品質とサービスにご満足いただけるよう努力しております。また当社を再度ご利用いただけるよう最善を尽くします。
*日本在住のお客様は、ジーンフロンティアにお問い合わせください!!

